2020/6/13(土) 中央区
<まとめ >
1. 低くなると乗られる場合
◾️ 相手をとらえつつ、寄りかからせるための下半身
相手が胸取りや襟取りで接触してきます。その接触面をピタリとしたまま、相手を不安定にさせたいですね。
そのまま低くなると接触面の角度が変わりますが、押し込まれそうになります。接触面の角度を変えないまま、その場で低くなると腰が反ってしまって弱くなります。そんなときは、重心移動を加えるとちょうど良くなります(Fig.1 右から3番目)。相手が引き出されつつ、こちらに頼ってる姿勢のまま中心に攻めると相手は浮き崩れて軽くなります。
Fig.1 前提として、間合と爪先の方向とに神経質に。
上半身を膝だけで操作することが大切です。捻るのはまずい。