2019/12/20 (金)
<まとめ >
1. 時間がかかっても焦らず、姿勢と角度と位置を全部実現しましょう。
■ 仲良く、仲良く
相手の動きを見ることで、2人の間のバランスが分かるので、ちゃんと見なければいけません。「そのバランスする位置&角度 (Fig.1)」と「自分の腹で背負える姿勢(Fig.2)」とを両立して実現できる自分のポジション(Fig.3)を割り出して体重や足を動かす。今は時間をかけて探っていきます。これらは順序はなく、一瞬で決定するパラメーターであるはず…そのうち。
Fig.1 浮かし崩し
Fig.2 相手は自分に頼らせる。押し込んじゃダメ
Fig.3 自分の余裕ある間合い
■ 柔らか膝:衣紋締
衣紋締は首が締まってコワイのでつい固くなりすぎて捌けません。こんな時こそ、柔らか膝でついて行くようにします(Fig.4)。
Fig.4 腰が重いのに膝が柔らかいとは、昨日読んでた力士伝で「雷電」の怪物っぷりを表現するときに、よく出てきました。面白い本です。