2019/11/26 (火) 地下道場 18:30-20:00 参加者4人、負傷者0人
1. タイムリーな新トレーニングを共有
参加者の1人から空手や推手による訓練を学びました。姿勢的にキツイですが、やっていると逆に力が抜けて楽になったり、「あっ…」という感覚があったりで案外に楽しいのです。これは大幅に変わる予感。今回の訓練法はほかの人の物なので稽古記録に詳細は載せませんが、自分の忘備録として画だけ。もしご興味があれば一度ご参加ください。
Fig.1 稽古後は布団までたどり着かずに床で寝てました。
1. Preset軸
Fig.2 TPOに合わせて
2. 足を纏める20秒
胸を開くとオシリが出ちゃう悩み。肋骨を締めて相殺。仙骨の扱い。
Fig.3 厳しいフォーム
3. 仙骨を入れる体操
これは、私は気持ちよかったです。
Fig.4 膝の間にクッションみたいな物を保持
4. 体を繋げる馬歩
2分から、延ばしていく。
Fig.5 ねじり ねじり。
5. 壁を一生懸命
Fig.6 とにかく一生懸命
訳がわかりませんね。はじめのうちに習ったら ただのきついトレーニングだと思ったかもしれませんが、今はドンピシャリ きます。
6. 杖
今回も時間がなくて杖はほとんどできませんでした。次回からは始めに杖を15分くらいしてから、新ネタにいこう。
< Debreafing >
遠くから武道未経験者の友達が初参加してくれました。私はちょうど光岡先生本を読んでいて「昔の体にとって自然に発した動作が技として残っているとすると、現代の体で訓練して技の形だけ再現しても限界がある」的な意見を知ったところでしたから、楽しみでした。この友人はナチュラルに強いからです。鮭獲ったり、サハリンでオホーツク海を眺めてたり 現代的でない体を持っているはずです。稽古してみると、本当に立ち方、受け方、折れない手など 初めから身についていて光岡理論 信憑性あるなあ!と面白かったです。
私は稽古後に床で寝て、大家族の夢を見ました。最近の稽古会は、たまたまですが、みな流派が違います。心身統一や養神館や合気会や、大東流その他がありますが、これらはお互いイトコです。他流派でも指導者レベルの人は親戚のおじさんです。大家族みたいで面白いではないですか。