2021/12/7 (火) 大阪北区
<まとめ >
1. 張る・沈む方向と角度
合気道では、「弓を引く動作」で伸びる動作があります。が、ただノビノビしても案外相手の体はついてこないものです。ピッタリはまる向きと角度が狭いから、すぐずれてしまいます。向きは相手の中心方向、角度は水平でなく縦要素を入れる…とポイントを知っていても、やはり一発でははまらないです。
今日は柔術の稽古でその練習方法を学びました。実際に木刀を使ってやりました。
柄頭で相手の中心(喉あたりなど)に向けます。その照準がずれないまま抜刀できる位置が、足さばきや体を沈める目安になります。この目安が今までどうしても分からず、運任せだったのですが、この説明はわかりやすかったです。一人でも練習できます。家でしばらく練習すると、次の稽古からすぐに役立ちました。自然にこの動きが癖になるようにしばらく続けようと思います。