2020/1/11 (土)
<まとめ >
1. ちょっとこっちへ来てください
相手を観察する その① 相手の姿勢
自分の力の方向と強さ、自分の動く方向と強さ、一番よい自分のポジションは、相手の動きを見て決めます(Fig.1)。お互いに役に立ちます。
Fig.1 薄線:間合いが近いと相手が重くなっちゃう。点線:相手を押しすぎ。
相手を観察する その② 相手の動き
相手とつながる(=自分が動くだけ相手もうごく状態)には、相手がちょっとこちらに依存してくれなければいけません。正面打ちを受けるのは、攻撃されないためでなく相手を自分に依存させるため、と考えて「ちょうどよく受ける」練習をします(Fig.2)。
Fig.2 相手が打ってきてくれるのは良いこと。それを押し返しちゃったら台無し。
相手がいないと こういう稽古できないです。今日もみなさんありがと。