2020/8/4 (火) 中央区
<まとめ >
1. 手首痛くなくなるまでがんばろう
慢性的に手関節が痛いのは小手先で技をしてしまっているから。ということまでは分かっていて、反省していたのですが 全然改善しない。
1.基本に戻って腹で。
小手先を忘れようと頑張るより、小手先以外に意識を集中するほうが早いのでした。基本に戻って腹を意識します。よく「丹田は空虚に」と言われますが、どうせ丹田部分は随意筋がないので思う存分周囲の下腹を強くしてもいいのでは?そうすると少なくともそこに意識が集中し、小手先を忘れられます(Fig.1)。
Fig.1 それまでどんなにゆるく受けられても腰が抜けるほど痛かったのに、うまく体全体で受けられると大男に力強く諸手取で捻られても「痛くない!?」ようになります。
2.痛くなく、手刀詰 (二教)できるでしょうか?
相手も自分も手首を痛めずに、やってみる。小手先を使っていないか、確認のための技です(Fig.2)。
Fig.2 「良い姿勢」にしろ「梃子」にしろ、手首を使ってはうまく作動しない
私が今後また手首にテーピングしていたら(あーあ、まだ小手先離脱できてないな…)と思って そっとしといてください。