大阪合気道自主稽古会

流派を問わない合気道の稽古場です。漫画、小説、修行の旅が混在しています。稽古記録はタグをご利用ください。

稽古記録47 合同稽古第1回 (2018/8/13)

  2018/8/13 (月)18:30-20:00 地下道場  参加者:9名  負傷者:なし

          

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       ※ 以下の図表は全て再掲です

  ◾️ コンセプト

私達の稽古会は合気を合気道に適用することを目標にしています(図1)。合気道でできないときに合気に頼ったり、逆に合気がかからないときに合気道に逃げたりは、実戦では役にたちますが、稽古中にそれをするとバランスが取れないままです。ここでは2つを分けて稽古しています。参加者によって、合気および合気道の習得状況にばらつきがあります。本日はまずベースを共有するため、合気道部分の基礎を稽古しました。

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 図1.

 【1】力をだす(合気道の体作り)

1-1.折れない手 

堅過ぎず柔らか過ぎず 伸筋で姿勢を保ちます。指先から壁に向かってビームが出ているつもりでやります。

1-2. 浮いた体

重心は高めにすると、足を使いやすくなります。水に浮いたボトルのように、居着かず軸を保てます (図2)。

 

f:id:fanon36:20180814130031p:plainf:id:fanon36:20180814130037p:plain 図2.

 

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【2】力を抜く

2-1 湯船で腕を浮かべているようにノビノビと。支えがなくなったら重力に任せ落下する。舟漕ぎ運動の要領 (図3)。

 

  f:id:fanon36:20180814130533p:plain  図3

2-2. 急にぎゅっと掴ませたとき

びっくりせずに脱力できる工夫

 

【3】立ち方

3-1. 良い姿勢

参加者さんの提案。いったん爪先立ちしてから踵を下ろすと 重い荷物を両手に持っても耐えられる。

3-2 しっぽを立てるつもりで骨盤を立てる (図4)。

f:id:fanon36:20180814130820p:plain  f:id:fanon36:20180814130830p:plain  図4

3-3 上半身は高く、足は低く。

真ん中の腹は空虚でリラックスする(図5)。

f:id:fanon36:20180814130846p:plain 図5

 

【4】中心帰納 相手にばれないように姿勢を正し、腰で相手を持つ

4-1 相手と合わせて結んでから、体内中心に集中して骨盤と姿勢を正す。かるく腰で持つ (図6)。

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図6

4-2. 手はじゅうぶん張ったまま結び目を動かさないのは 相手に警戒されないためです。

 

【5】座り呼吸法

5-1. 中指を先行させて、螺旋状に導く図7)。

f:id:fanon36:20180814131809p:plain 図7

5-2. 体を先に動かして、次に指先を水平移動(図8)。

 図8

 

5-3. 骨盤を動かすことで相手の方へ入る(図9)。

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  図9

 

【6】剣の素振り前後切り

前後切りを一息でやります(図10)。

f:id:fanon36:20180814131411p:plain 図10

小指と薬指以外は緩めに握ります(図11)。

f:id:fanon36:20180814131421p:plain 図11

 

剣が同一平面を通るようにすると、お腹を回さなければ転換できないことが分かります (図12)。

 図12

 

 

<Debreafing>

今日は結果的に、自分の体の使い方だけをやりました。次回は相手と一緒に技をして、合わせる(結ぶ)ことを予定しています。

暑い中を遅くまでお疲れ様でした。発足当時は1人だったり2人だったりで、一応「会」 だと言い張っていましたが実際は「自習室」でした。今回のように人がいることは、ものすごく勉強になります。皆さま ご協力ありがとうございました。

 

 

@ CAN BASHI(北区天神橋1-3-4 清州中之島プラザ 1F)

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