★ 本日の"幻想のTABOO" ★
① 体全体でなく部分で動いていい
② 押されたら後方へしなっていい。
畳の道場が押さえられないため川べりでストリート稽古になります。最高気温31度程度、夕刻からは川風も加わり涼しく稽古ができます。
2017/8/14 (月)18:30-19:40
<参加者> 2名
<稽古内容>
折れない手を更に進化させて「浮かんだ腕」に。イメージは湯船でお湯に腕がゆらゆらと浮かんでいる。実際にやっているのは、更に力が抜け、動きがあり、関節角度にバリエーションを持たせられる腕の使い方です。技を学ぶとき、
・その返し方 ・その教え方
の二点を加えると物事の習得効率は飛躍的に上がると思いました。できるだけこのセットでやっていきたいです。
返し方の1例 ”接触摩擦”。△が維持されていれば受の重心は浮く(Fig.1)
(Fig.1)
”接触摩擦”の圧&角度は維持したまま腰だけで (Fig.2)。
(Fig.2)
今日は下項目の1-7までを実際にやりました。進化の果てはおそらく…
1 折れない腕の進化表(の予想)
1-1 折れない腕 ビームがでるように
1-2 もっと力を抜く 湯船で浮かせた腕のように
1-3 角度も動きもバリエーションがありながら 浮かせた腕
1-4 浮かせた腕で 受を押す。押すことができれば飛ばせる
1-5 浮かせた腕で 受の前進を止める。止められれば飛ばせる。
1-6 浮かせた腕で 受の攻撃初動時に触りに行く。
1-7 浮かせた腕で 受を払う。
……
1-100 完全に脱力しゆっくりと自在に動かせるし止められる!
計算上はあと14回の稽古でこうなる。
<Debreafing>
今回は突発的稽古だったためワイアレスマイクによる動画撮影はできず、次回に持ち越し。
合気道は稽古してよいかという議論。身体技法について工夫分析努力をすることを我々は楽しんでよいことを確認しました。無心がミソの弓道でも普段は鍛錬努力してますし合気道だって同じでしょう多分。
@ Bistro et Patati et Patata (http://et-patati-et-patata.com/)
鴨の葡萄マスタードソース
生ではないぎりぎりのローストで臭みが全くない。
私は鳥類は生食しません。肉の質や店の努力ではカンピロバクターは防げません。集団食中毒の他、運が悪いとギランバレー症候群という体が麻痺する病気を起こしえます。
ちなみに川魚も生食はしません。魚の寄生虫は色々ありますが、皮膚の下を幼虫が這い回る顎口虫が最も気持ち悪いです。そこまでして生で食べなくても。
(参考:感染症が充実している愛知県のページ→日本顎口虫(がっこうちゅう)症|愛知県衛生研究所)